
万葉集の歌の中で、よく知られる「田子の浦ゆ うち出でて見れば ま白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける(山部赤人)」は旅をしていて突然に富士山の姿が眼前に現れ心を動かされる歌です。同じく万葉集で高橋蟲麻呂が詠んだといわれる「大和の国の 鎮めとも います神かも 宝とも なれる山 かも 駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも」は、富士の姿は、いつまで見つめていても飽きることがないと詠った歌です。古来、誰もが愛してやまない富士山の姿をSBSハイビジョンライブラリーから選りすぐって一枚のDVDにまとめました。
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