毎週土曜日 18:00〜18:30
     
澤木久雄キャスター
 
中澤志月キャスター
誕生日 10月21日
血液型 A型
出身地 浜松市
 
誕生日 10月1日
血液型 A型
出身地 埼玉県

番組の内容 澤木キャスター今週の総括 中澤キャスターの一言 取材記者の裏話


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番組の内容
8月2日(土) 「将来の潮丸を目指そうかという中学生の物語」

近頃社内は相撲ブームだ。もちろん潮丸のこと。彼の勝敗に一喜一憂といったところだ。彼はアンコ型で押しを得意とする。ケガの多いのが少々残念だが、一気にあいてを押し切る様は相当な地力を感じる。
さて、今週は将来の潮丸を目指そうかという中学生の物語。164センチで130キロ。スゴいサイズではないか。さあ、この少年がどんな夢を持っているのか。どういう中学生活を送っているのか。ぜひともご覧頂きたい。

藤本くんは中学1年生。
身長168cm、体重は130キロ。
相撲を始めたのは5歳の時、かつて沖縄相撲をしていたおじいさんに勧められたのがきっかけでした。 その後、めきめき頭角を現し、静岡県の相撲番付では5年生にして小学生横綱に上ったほどでした。
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藤本くんはこの春中学生になったばかり、彼の地元の中学校には、相撲部がなかったため、相撲部のある三島市の中学校に進学しました。
入学したばかりの4月。彼には大きな課題がありました。それは「下半身の硬さ」でした。
(左が藤本くん)
取り組みの時、腰が高く、ひざが伸び、かかとも上がっています。つま先で足運びをするため、簡単に前につんのめってしまうのです。
この時もそうです。

相手を土俵際まで持っていっても、 相手が体を動かすと、ばたっと倒れてしまいます。
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土俵だけが稽古場ではありません。

週に2日は、坂道ダッシュで足腰を強化するトレーニングもします。

「強くなりたい」、その気持ちが自分を奮い立たせるのです。

7月にもなるとその課題も克服されてきました。
そして7月、大会の日です。

競技は団体戦・個人戦行われました。

団体戦は先鋒・中堅・大将の3人1チーム編成。

藤本君はチームの流れの要となる先鋒として、出場。

団体戦は4位。

個人戦は予選の後、8人になったところで決勝リーグが行われ、3位に入賞しました。
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    【澤木キャスター今週の総括】
静岡は相撲づいている。潮丸に世間の耳目が集まっているのだ。あのあんこ型力士がまた強いのだ。結構足腰が強くて、あの体で一気に前に出ていく相撲は僕からみても魅力を感じる。ケガさえなければ・・、本人もそんな心境だろうな。

さて、そんな中で今回中学生力士にスポットを当てた。この年代の強さって何だろう。体の大きさか、パワーか、強靭なバネか、きっとどれも外せないところだろうけど、だいたいこの年齢だと「欲」がないことが多い。夢と自覚が両立できていないのだ。

でもどうだろう、この少年の場合は意思が強そうだ。強くなりたい、この気持ちがいつまでつづくのか。多感な少年期を苦しみ悩んでかつ遊んで、相撲を人生の財産にして欲しいと強く願っている。


    【中澤キャスターの一言】
3ヶ月前まで小学生とは到底思えない体の大きさ。 中学1年生が3年生相手に互角に戦えて、あの「強くなりたい」という気持ちがあれば、この先もがんばれるのではないでしょうか。

将来有望ですネ!

私もウッシーを取材させて頂いていますが、相撲は見かけよりずっと厳しくシビアな世界だと思います。
藤本君もきっと大変な事だらけだと思いますが、一杯稽古をして、更に強くなって欲しいです。
まず、全国大会で一勝して、是非いつか両国国技館で戦う勇姿を見たいです。



    【取材記者の裏話】
思えば今年3月中旬。 静岡市立富士見小学校の卒業式に取材に行ったときのことでした。 愛らしいでも少し大人びた口調で在校生や親に6年間の感謝の言葉を1人ずついう卒業生を目で追っていると、、、突然縦に頭2つ分、横におなか2つ分の大きな男の子が私の目に飛び込んできました。

それからははっきりいってその子に釘付けです。 あとから聞いたところ、すでに体重130キロ、身長168センチというではあ りませんか?その後、彼が相撲道を志し、地元にはない相撲部に行くため、 三島の錦田中学校に転校すると知りました。 このことが彼こそ、藤本 仁くんとの出会いです。

12才にして親元を離れてすもうに生きようとする彼のひたむきさをぜひいろんな方に知ってもらいたいと思い、企画として放送できたことをあらためて感謝しています。 サッカーや野球を好む少年が多いなか、若貴ブームで相撲も人気が出たとはいえ、実際は稽古の厳しさや裸になる照れなどから、相撲は、今時の少年には決して受け入れられにくいスポーツです。 しかし、それを地元で育てようとしているのが、三島。 三島には、相撲少年を育てようとする親たちの情熱あふれるサポートがしっかりできています。 仁君は中一にして全国大会へのキップを見事手にしましたが、相撲人生は始まったばかり。 今後の彼の頑張りと三島の相撲の発展を応援しています。





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     SBS「土曜スコープ」係

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