毎週土曜日 18:00〜18:30

澤木久雄キャスター
誕生日 10月21日
血液型 A型
出身地 浜松市
中澤志月キャスター
誕生日 10月1日
血液型 A型
出身地 埼玉県






番組の内容
9月27日(土)「進むか構造改革・与野党国会議員対決!」

さあ、自民党総裁で小泉氏が再選された。予想していたとはいえ、小泉氏圧勝だった。でもこれからが小泉氏の正念場だ。構造改革の先に「本当の幸せ」が来ると信じている人々を納得させなくてはならない。明らかに理念から実践へとギアをチェンジしないと許されない状況になってきた。そこで、今回は与野党の県内選出国会議員をスタジオに迎えて、一体どう進むのか、日本の行方を考えることにする。


先週行われた自民党の総裁選では、小泉総理が大差で再選を果たしました。 内閣改造を行なうとともに、安倍幹事長を抜擢し、選挙での大勝利を狙います。

一方、野党民主党は小沢一郎率いる自由党と合併しました。204人の代議士を抱える党となって、「政権交代」をもくろんでいます。

解散・総選挙という嵐を前に、自民党と民主党それぞれの代議士に生出演していただき、両党の考え方を聞きました。
<自民党・柳沢伯夫 県連会長>

●「真実の口」からの質問――
小泉内閣では竹中さんが留任しましたが、本当は自分の方がふさわしいと思う?

柳沢氏:当然、(私のほうがふさわしいと)思っているが、景気が上向きな中、留任は現実的な選択だ。
<民主党・細野豪志 県連代表>

●「真実の口」からの質問――
自由党と合併しましたが、小沢一郎さんは好きになれますか?

細野氏:私は一緒にやれるのが楽しみです。大丈夫です。
まずは小泉改造内閣への評価を伺いました。
「若々しい新鮮な内閣。小泉さんのリーダーシップが発揮できる内閣だ」
「与党は今、中小企業対策などで地方の期待に応えているだろうか。 今はもう閣僚の人事ではなく、選挙でお互いの信を問う時になってきた」
続いて、民主党と自由党の合併について、また民主党のマニフェスト(具体的な公約の提示)についてです。
民主・細野氏
「野党がこうした構えになった(対抗しうる数を持った)ほうが健全。 政策合意をしたうえで合併したことが重要で、 我々はマニフェストでこれまでの"与党批判"ではなく"代案の提示"をしていく」
自民・柳沢氏
「マニフェストで数値目標を提示するというが、政策とは単純に数値目標を示すものではない。手法こそが大事だ。民主のマニフェストは常識的な範囲での提案にすぎない」
その後は来るべき選挙を前に、その後は不況対策などを中心に議論が展開しました。

柳沢氏の発言は一部で内閣とのずれがある部分もあり、それはそのまま現在の「小泉内閣」と「自民党」の微妙な関係性を表しているともいえただろう。そうした複雑さを抱えつつも、柳沢氏は「自民党が改革を進めていく」と与党としての自信をのぞかせた。
一方、民主党はマニフェストではっきりと考え方を示していくというのが細野氏の主張だろう。「過半数を獲って政権交代を」とする細野氏は「静岡県でも全選挙区で勝利を目指す」と闘いを挑んだ。
次第に熱を帯びていった議論。もっとお伝えしたかったが残念ながら放送時間が終了しました。さて、これからの日本の舵取りを、あなたはどちらの党に任せたいと思うのでしょうか?


   【澤木キャスター今週の総括】
小泉さんの演説は、ホントかっこいい。自分に酔っているようにもみえる。でも昨日の所信表明でも締めの部分で国民に「日本の潜在力と可能性を信じて改革を進め、明るい未来を築こうではありませんか」と呼びかける姿はいままでにないタイプだ。

でもよく考えると「明るい未来を築」こうと頑張り、且つ苦しんでいるのは国民自身である。それを政策で支えてくれるのが政治であり、政治家ではないのか。既に首相就任以来何年か、小泉首相の言に従って耐えて来たけど、もうこの先そんなに悠長なことは言っていられないぞというのが国民の生の声ではなかろうか。

野党にも言いたい。地方や弱者を救えないでは野党足り得ない。本気で現政権を政策で打ち負かす気概を持って頂きたい。絶えず国民の幸せを念頭に置いた「政」(まつりごと)を与野党の皆さんには行って欲しいと思う。ホントだよ。



   【中澤キャスターの一言】
四季の中で一番好きなのは「秋」なんです。暑すぎず、寒すぎず、晴れの日が多いのもうれしい。街を歩くと、どこからともなくキンモクセイのいい香りがただよってきて、思わず思いっきり吸い込んでみたりします。

でもあっという間に過ぎてしまうんですよね〜。朝晩涼しくなってきたな、と思っていると、すぐにコートが必要になってしまう。満喫する時間があまりないので淋しいです。そのはなかさがまた良いのかもしれませんが…。

今が私の一番好きな時期。大切に1日1日を過ごしたいと思います。



   【取材記者の裏話】
解散総選挙の日程がほぼ固まる中、自民党県連の柳沢会長と民主党県連の細野代表がスタジオ生出演し、総選挙に向け争点について討論をしていただいた。

柳沢さんは金融担当大臣もつとめた自民党の重鎮、細野さんは民主党若手の論客とあって経済・金融政策を中心に中身の濃い議論が交わされた。やや話が専門的になり、難しいところもあったが生放送なので御了承いただきたい。

できればもう10分、時間があれば更に白熱した論戦をお伝え出来たと思うが残念ながらあっという間に時間が過ぎてしまった。もう一度こうした機会を設けたいと思うが、既に政治の世界は臨戦体制に入り選挙のカウントダウンは始まっている。討論をすぐに設定することは簡単ではない。

SBSではこれから土曜スコープをはじめテレビ夕刊などで、総選挙に向けた企画を争点・選挙区情勢など様々な角度から取り上げお伝えしていく。

また、11月9日と想定される投票開票日に向けて特番の準備もすすめていく。SBSの取材力を総動員した選挙報道を是非ご覧いただきたい。

取材 荻野悦生




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