テレビ夕刊
防災マニュアル
これで万全!防災マニュアル

10月20日 「がけ崩れ」
台風では、様々な被害が心配されますが、一瞬にして起きる「がけ崩れ」や「土石流」に巻きこまれないための注意点をまとめます。

「がけ崩れ」は、沢山の水がしみ込んで地盤が弱くなり、突然崩れ落ちるものです。

発生の前には、
・小石がパラパラ落ちる
・地面や斜面にひび割れが起きる
・濁った水が吹き出す
・変なにおいがする
などの前兆現象が報告されています。

崩れ落ちる土砂は、崖の高さの3倍に広がります。例えば、10メートルの高さの崖の場合、30メートルにも広がる 事になります。家のすぐ裏が崖の場合は、特に注意が必要です。
一方、「土石流」は、谷や斜面に貯まった土・石・砂などが、大雨で一気に流れ出すものです。先日の台風22号では、伊東市の烏川で土石流が発生、車が巻き込まれました。
前兆現象には、
・雨が降っているのに川の水位が下がる
・川が濁り、流木が混ざる
・山全体がうなるような音がする
などがあります。
また、海では、高い波やうねりとともに、高潮による浸水に注意が必要です。「高潮」は、台風で気圧が低くなり海面が持ち上げられるもので、満潮時を中心に、海岸付近の低い土地で被害が発生します。
台風では、暴風にも警戒が必要ですが、特に、台風の進行方向の右側では、台風のスピードと風の方向が重なるため、さらに風が強くなります。台風の通過前後には、急に風向きが変わって、突風が吹くこともあります。


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