| 防災マニュアル |
|---|
|
|
|
| 先週に引き続き、津波を特集します。津波から命を守るために私たちは何をすべきでしょうか? インドネシアの地震で、大津波に襲われた街中の様子ですが、津波の速い流れで、車をも飲み込んでいました。速くそして、大きな力を持つ津波が全てを飲み込みます。東海地震が起きた時に、このような光景を私たちは目の当たりにします。 |
|
東北大学大学院工学研究科の今村教授は、東海地震は目の前で起こることなので、時間としては数分で津波の山が来ると、思っていただいて結構だと話していました。津波は、地盤の低いところにどんどん行き、高いところには行きません。 |
![]() |
![]() |
十勝沖地震の津波では、河川をなんと15キロも遡上しています。陸上は、沿岸から離れていても低いところでは危ないのです。 |
津波から身を守る方法はただひとつ。すぐに、高いところに逃げることなのです。それは、過去の地震が物語っています。1993年に起きた北海道南西沖地震で津波に襲われた奥尻島には、津波での生死を分ける地点がありました。海から陸につながる道は3つに分かれていました。 |
![]() |
![]() |
すぐに高台につながる真ん中の道を選んだ人だけが、助かったのです。 |
![]() |
|
| 地震が起きた時、海岸部にいたら、高台にすぐに逃げること。高台がなければ、高い建物でもよいのです。津波に耐えられる強度であれば、生き延びることができるのです。 | ![]() |
![]() |
今村教授は、3階以上で、強度があれば大丈夫だと話していました。 |
自分はどこに逃げるのか、また近所の人はどこに逃げるのか、常に考えておく必要があります。 |
![]() |