テレビ夕刊
防災マニュアル
これで万全!防災マニュアル

1月26日 新潟県中越地震から学ぶ・ボランティア
大きな災害が起きた時、1日も早い復興にはボランティアの力が欠かせません。

<インターネット>
 最大の震度7を記録した川口町では、道路の寸断などから、被害の状況が町の外へ伝わらず、当初はボランティア集めに苦労しました。

そこで活躍したのがインターネットによる情報発信。早い段階から、全国のボランティアに向け、被災地のニーズや交通アクセスなどを紹介しました。
<組織図・粘着テープ>
 無駄な人間を作らないためにグループ分けし、一目でわかる組織図を作りました。
そして、お互いを認識し、連帯感も生むため、全員、役割を書いた粘着テープを腕や胸などに貼りました。

<ボランティア新聞>
 手作りの新聞は、被災した住民との信頼関係を築き、ニーズの掘り起こしに役立ちました。

<住宅地図>
 初めての土地で活躍するボランティアにとって住宅地図のコピーも重要なアイテムです。
<無線・携帯電話>
 グループの責任者には、携帯電話や無線を持たせました。
2次災害の恐れがある被災地では、定時連絡で絶えずボランティアの安否確認が必要です。
では、私たちが被災者になったら、どのような作業を頼めるのでしょうか。
最も多かった要望が家の片付けや引越しの手伝い。

また、状況が落ち着くと、障子の張り替えや畑の手伝いなどの依頼もありました。
「困ったことがあったら、何でも相談して下さい。」とボランティアの代表者は話していました。

こうしたシステム作りの中心となるのが「ボランティアコーディネーター」。ボランティアを指揮する人です。県内には、およそ800人いますが、地域の中でこうした専門の知識を持った人を育てる事も大切です。


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