
| 映 像 詩 | 静岡の祭り |
|---|
|
「舞阪の大太鼓祭り」(浜名郡舞阪町)=11月7日放送 | |
|---|---|
|
浜名郡舞阪町砂町に「岐佐(きさ)神社」があります。 神社の祭礼は「舞阪の大太鼓祭り」と呼ばれ、旧暦9月14日・15日に毎年開催されています。 このお祭りは、豊漁と海上安全を祈って江戸時代から始まりました。 明治時代中期までは 太鼓の大きさは直径60センチ程でしたが、漁業の繁栄のためと、町内で大きさを競うようになり、現在では2.5メートルにもなりました。 和牛の一枚革を使った「締め太鼓」では、国内最大とも言われています。 祭りの期間中は、家々の前に浄めの笹が飾られ、窓を開け放ち誰かれ構わず家に招いては 酒や肴が振る舞われます。 初日は「宵祭り」で町中心部の砂町・新町・仲町・西町の巨大な太鼓が午後から各町内に 繰り出し、豪快な音を響き渡らせます。 大太鼓の入れない小路は子供達の小さな太鼓で 回ります。 2日目は「本祭り」で岐佐神社の神輿が2キロ離れた稲荷山への渡御となります。 神輿の前後に大太鼓や手踊屋台が続き、旧東海道の舞阪宿として賑わった道筋を 1日かけて往復します。 海の男の厳しい暮らしの中から長い歳月の間に培われた団結心と規律が、この祭りには 忠実に伝えられ残されています。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |