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映 像 詩 静岡の祭り
映像詩 静岡の祭り

「秋葉神社大祭(火祭り)」(清水市)=12月19日放送
静岡の祭り
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静岡の祭り

東名清水インター近くにある秋葉さん。毎年この時期に行われる“火祭り”は年の瀬の風物詩として昔から地元の人々に親しまれてきました。
秋葉さんには数々の露店が並び、子供たちや家族連れなどでたいへんな賑わいです。
ところで、清水の秋葉さんは今からおよそ400年前遠州秋葉さんから、御神体を勧請(かんじょう)したことから、火防せ(ひぶせ)の神として知られています。
※勧請…神仏の霊を迎え手祭ること

また境内には、纏(まとい)も奉納されていて年に一度、この祭りの時に、地元の消防団によって市内を練り歩き、纏を市民を披露します。

夜も更けて、午後9時、火祭りの始まりです。
法印(ほういん)様によって護摩壇(ごまだん)から火を灯された松明(たいまつ)を山伏が火生壇(かしょうだん)に用意された護摩木(ごまぎ)に点火します。
読経の中、火が大きく燃え上がり、やがて下火になってくると、笹竹の奪い合いが始まります。
この笹竹、火防せや、無病息災の御利益があると信じられています。

いよいよ祭りのクライマックス、“火渡り”です。
燃え尽きた護摩木の“おき”を両脇に寄せ、1人1人裸足で渡り、1年の厄を落とします。
古来から火は煩悩を焼き尽くす神聖なものとして崇(あが)められてきました。
秋葉さんの火祭りには、火防せや、無病息災といった人々の新しい年への願いが込められています。

◎法印さま…住職のこと。秋葉さんには3つの寺があって、順番に祭りを仕切ります。

◎火 生 壇…境内野中にあって火祭りを行うところ。その中央に護摩木(薪のようなもの)が用意されている。

◎お き…薪の燃えた残り



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