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映 像 詩 静岡の祭り
映像詩 静岡の祭り

「遠州横須賀凧上げまつり」(小笠郡大須賀町横須賀)=2月6日放送
静岡の祭り

遠州灘から吹き付ける強風「遠州のからっ風」を利用して、遠州地方では昔から凧上げが盛んでした。
なかでも、その姿かたちがユニークなことで知られる「遠州横須賀凧」。
県内外から凧の愛好家たちが集まって、小笠郡大須賀町で凧上げまつりが行われました。
静岡の祭り

由来が戦国時代にもさかのぼる遠州横須賀凧を今も作り続けている人がいます。
「鱗や恒心」の酒井靖さん55歳です。

若い頃から凧つくりが好きだった酒井さんは、2年前、勤めていた学校給食センターを退職し、横須賀凧つくりの道に入りました。

遠州地方には、子供が生まれると、その子の誕生を祝って、初凧をあげるならわしがあります。

まつり当日はあいにくの雨となってしまいました。
さすがの横須賀凧も雨には勝てません。
酒井さんもお手上げです。
静岡の祭り

小雨のなか、凧をあげている人がいました。
「福田の凧は布でできているから大丈夫」。
風に乗り、気持ちよさそうに、大空に舞っています。

昔、お正月には凧上げする子供たちの姿が全国のいたるところでありました。
遠州横須賀凧あげまつり、忘れかけていた風景がそこにありました。


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