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映 像 詩 静岡の祭り
映像詩 静岡の祭り

「鬼射(おびしゃ)まつり」(賀茂郡松崎町)=2月13日放送
静岡の祭り

賀茂郡松崎町の日吉神社で行われた「鬼射(おびしゃ)まつり」は宝暦9年(1759年)山津波のため村人数十人が犠牲となり、その後疫病が流行したことから厄払いのため始まったと伝えられています。

祭りは山際がうっすらと色づく早朝6時から始まります。
ふんどし姿の若者が松明を手に神社を出発、近くの池代川で川の水を浴び、体を清めます。
その後神社に戻り、白装束、黒袴の弓太郎(ゆんたろう)と呼ばれる若者がおよそ20メートル離れた手作りの的めがけて矢を放ちます。
この的の模様の裏には「鬼」という文字が書き込まれており、これを射抜くことで鬼退治をし厄払いをしたということになります。
二人の弓太郎役は的にあたるまで矢を放ち続けます。

今年は28射目でみごと命中。観客から拍手喝采、お祭りは幕を閉じます。
地元の人だけの昔のままの静かなお祭りですが、過去にタイムスリップしたような気分が味わえます。


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