| シリーズ「ターゲットは中高年」の最終回として、大型スクーターの戦略を練る二輪車メーカーを取材しました。 |
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日本のバイク市場というのは、2、30年前に比べて、「何分の一か」というスケールで、
縮小しています。そういう中で、勢いのある商品が、排気量125CC以上で、ギアチェンジ無しの「大型スクーター」なのです。運転免許制度も「大型スクーター」の伸びに合わせ、「二輪車オートマチック免許」の新設を求める声が出ているほどです。 |
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「大型スクーター」は、もともと「中高年向け」の商品というわけではありませんでした。
若者には、デザイン的にカスタマイズできる商品として人気だった「大型スクーター」が
「長いツーリングでもライディング姿勢が楽」「シート下にビジネスバッグが入ったりと収納が充実」などの理由で、中高年に人気が出て、ヤマハ発動機では、この秋の東京モーターショーに現行よりも、さらに大人向けの「グランドマジェスティ」(来年発売予定)を発表しました。 |

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現在の、中年から60代の人というのは、バイクブームを青春時代に経験しています。
そういうような意味で、決して今の中高年の市場というのは、「閉じていない」ということです。
一般に、若者に人気の商品の「中高年バージョン」を考えていけば、他にも、新たなヒット商品として生まれ変わるものが出てくるのではないでしょうか? |
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| 「カロリーオフの発泡酒」なんかは、実は「中高年バージョン・コンセプト」の商品かもしれませんしこれからは、携帯電話なんかも、機能の範囲を狭くし、シンプルにした「中高年バージョン」を考えたりする余地が、まだまだある分野なのではないでしょうか? |
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