8月19日(木)、2004SBSカップ国際ユースサッカーが開幕。4チームによるリーグ戦方式の大会は、初日・2日目と連勝した、U−19日本代表とU−19ブラジル代表が22日(日)の最終ゲームで、タイトルをかけて闘いました。
結局、ブラジルが、スコアレスドローの後のPK戦を4−3で制し、優勝したのですがその優勝で喜ぶブラジルの選手たちの姿を見て、解説をお願いした元ジュビロ磐田監督の鈴木政一さんが「外国の選手はいいね。こうやって勝って喜びを爆発させることが大事なんですよ。」と話していました。日本の選手は、「体育会系の先輩後輩の教え」のようなものも背景にあって、先輩の前で、やたらとは、はしゃげないような気分があったりして、喜びを表現するのが下手だというのです。
確かに、SBSカップの事前取材で、外国勢の練習を見に行くと、練習のミニゲームでも、ゴールが決まった時の喜びようというのは、ほとんど公式戦のそれと変わらないような場面に出くわします。
その「ゴールの喜び」を普段から、自分の中で「大きなもの」として植え付けているから、本番でも自然と頑張れる、落ち着ける、ということになるのでしょう。
日本の選手の場合、ミニゲームのゴールは、あくまで練習のゴールで、決まっても、しらっとしていることが多いような気がします。
しかし、日本人のメンタリティも変わってきたかもしれません。
アテネオリンピック、競泳の北島康介選手が、100m平泳ぎで、金メダルを取った時に、「超気持ちいい〜!」という声をインタビューであげました。今の気持ちをとにかく素直に、今風の表現で、全面に出しました。
僕は、「超気持ちいい〜!」を聞いて、何か「この時点での、達成感・満足感が強すぎて、200mでは、集中できずに、いい結果が出ないのではないだろうか?」とも感じてしまったのですがそんな心配は、全く必要ありませんでした。
北島選手は、ブラジルのサッカー選手と同じように、普段からのひとつずつの「目標達成」を、しっかり「気持ちいい」と、表現したり、認識することで、「気持ちいい」ことを再生・再現できる精神状態というのを掴んだ人なのではないかと思ったのです。 |
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