2月10日(木)最近「疲れた〜」という言葉を連発する小学生が増えている、という話題をお送りしました。
 静岡市でこの問題を考える講座を開いたのは、静岡大学教育学部の山本章教授で、「これから身体が作られる小学生の、寝る時間が遅くなっている。結果、朝食を抜く習慣になり、元気・やる気が出ない」と指摘しました。また「塾通いや室内遊びが増えたことによる、子供の体力不足も深刻。よく食べ、よく動き、よく寝ることが大切」と話しました。
 寝る時間が遅くなっていることによる、子供への影響は、「身体」に留まらないようです。
最近見た、確か他系列のバラエティ番組に、「百マス計算」ですっかりおなじみになった、小学校の校長先生の蔭山英男さんが登場し、「『学力低下』が叫ばれている、一番の原因は『子供の睡眠不足』だと思う」と、広島県で実施された、子供の「睡眠時間」と「テストの点数」の相関の調査のデータを示しながら説明していました。確かに、睡眠7時間〜9時間くらいが、テストの点のピークで、睡眠時間が短くなるほど、テストの点も、急激に下がっていくグラフでした。(逆に「10時間寝る」という子も、テストの点が下がっていましたが、その点について、蔭山先生は「10時間寝ると、流石に、家庭学習の時間がとれないのでしょう」と分析していました。)
 我が家の子供は、2歳と1歳で、まだ小さいのですが、僕の帰宅時間が遅いせいか、かなり夜更かしです。「幼稚園に行きはじめれば、昼間の活動量が増えて、早く寝るようになるかな」と考えているのですが、「身体」「成績」への深刻な影響を指摘されると、今からちゃんと「眠る」躾をしないといけないと思いますね。
僕は小学校の頃、9時には寝かされていました。土曜日だけは、どうしても「Gメン’75」が見たいので、10時まで起きていることを、親に認めてもらっていました。朝は6時に起きて、佐々木信也さんが司会を務めていたプロ野球ニュースの再放送を見るのが日課で、新聞も家で一番早く読んでいたという、今から思うと、定年後のおじさんのような子供だったんです。これが「体力」や「学力」のために良かったかどうかはよく分かりませんが、マスコミで働き、スポーツの実況にも携わる、基礎を養ったのはひょっとするとこの時期かもしれません。
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