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4月7日放送  有東木の春の祭り

静岡市の中心部から安倍川をさかのぼること40キロ。ワサビ栽培発祥の地として知られる有東木があります。咲き誇るワサビの花は、有東木に春が来たことを告げています。

ここ有東木で、春の訪れを祝うお祭りが開かれました。

祭りの舞台は、有東木の人々の心のふるさと、白髭神社です。

この日は、あいにくの雨。

しかし、村の人皆がこのお祭りを心待ちにしていました。
神社の舞台では、五穀豊穣を願う神楽の舞が行われました。 何百年も昔から受け継がれてきた舞です。有東木の神楽は、静岡市の無形民俗文化財に指定されています。

この日は、珍しく村の若者が集まりました。 若者は、中学を卒業すると高校に通うためこの地を離れ、寮生活をするのです。

今日ここに集まった若者は、祭りに参加するために有東木に帰ってきたのです。 若者は、「こういうことをやっている村はなかなかないので、大事にしていったほうがいい」といいます。

小学生の頃から続けてきた舞です。 この祭りが終わると、若者は再び有東木を離れます。 若者が今度帰ってくるのは、収穫に感謝する秋祭りの日です。

村の人たちは、その日を待ちながらワサビ作りに励みます。






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