テレビ夕刊
映 像 詩 しずおか
映像詩 しずおか

5月19日放送  昭和の銭湯

浜名郡新居町に昔から営業を続ける銭湯を紹介しました。
この銭湯は昭和4年に建てられた歴史を感じる建物です。
銭湯には癒しの要素が不可欠ですが、この銭湯は清潔感と人情で勝負しています。
脱衣所には、10円のドライヤーやマッサージ器が並んでいて昭和30年代にタイムスリップしたような感覚が味わえます。
すでに浜松っ子に流れるまつりの血はたぎっています。彼らは、「自分達の本当のまつりは2日まで、3〜5日は町内の初子のためのまつりだ」と言います。
番台に座るのはこの道30年の青山みさ子さん。
この銭湯の奥さんです。
いつも笑顔でここに来る人たちを癒してくれます。
毎日通ってくるお客さんとの会話や笑い声が響き渡ります。
しかし、今の若い人たちにはこの銭湯のよさが伝わらず、年々お客さんが減っています。
この銭湯で、いつまでみさ子さんの笑顔が見られるかわかりません。

この銭湯を守ることで、日本人の心に人情味を取り戻すことが出来ればと感じました。





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