テレビ夕刊
映 像 詩 しずおか
映像詩 しずおか

7月14日放送  駅の情景

【5時45分】
小さな駅の一日が始まる
1人の老人が駅に向かう

大井川鉄道「抜里駅」(川根町)
元駅長が、朝の時間だけ切符を売る
人を乗せた列車を見送った後・・・無人駅となる
【9時10分】
地元の主婦たちが、公民館代わりに集う
若かりし頃の恋愛話に花が咲く
【12時26分】
人影のなくなった無人駅を、そしらぬ顔で、SLが通過する
【17時42分】
人々が家路につく
集落に明かりがさす頃、駅にもひっそりと明かりが灯る
【21時48分】
今日最後の列車が、ホームに到着した
誰も乗せることなく、足早に次の駅へと去って行った・・・

そして、小さな駅の一日が終わった





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