
| 映 像 詩 | しずおか |
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| 遠州灘と駿河湾を望む御前崎 深夜、砂浜に身を潜めるアカウミガメ 黒潮に乗り、産卵の為やってきました |
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国の天然記念物に指定されているアカウミガメは、一度に120個程のたまごを産みます しかし、この光景も次第に失われつつあります |
産卵を妨げるもの、それは海から流れ着いた多くのゴミや流木
産卵の場所を覆い尽くしています |
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渡邊享さんは、ウミガメ監視員として21年間アカウミガメとこの浜を見守りつづけてきました 「とてもたくさんのゴミや流木が出ていて、引き返してしまうカメもいる、どうしようもない、どうしたらよいのだろう」と、渡邊さん |
| 52日間かけて誕生した38匹の子ガメたち 監視員の手により安全なふ化場へ移されていきます アカウミガメの親は、産み終わったたまごを守るため、必死に砂をかけます そして、親ガメは我が子を心配するかのように、何度となく足を止め、波の向こうへと消えていきました |
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| 子ガメたちはゴミや流木を乗り越えることはできません |
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そして、ようやく子ガメたちは親ガメを待つ海へと旅だって行くのです |
| この子ガメたちが親となり、再びこの浜を訪れる時、ふるさとの浜は美しい姿を取り戻しているでしょうか… | ![]() |