今月6月4日の「虫歯予防デー」にちなみ、県内の歯科医療の最先端を2つ取材した。
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レーザー治療、虫歯を削らずとも治療ができる技術。
いまや、治療のみでなく、殺菌作用があるとして、予防や、またホワイトニングなど美容にも取り入れられている。
従来のタービンと違い、音も穏やかで、痛みも少ないというレーザー治療を報告。
(静岡市・かみや歯科取材) |


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一方、口の中の衛生が保たれないことで思いがけない状況になることもある。
がん患者の口腔の感染症だ。がん治療の副作用で体の抵抗力が弱くなっているがん患者に起こす感染症は、決して侮れないということで、去年9月に開業した長泉町の県立静岡がんセンターでは、今、口腔外科が大活躍している。
特に放置した虫歯菌による感染症が大半で、これらの菌が肺に回ってしまうと、致命的になるケースもあるという。
そこで必要なのががん治療を始める前の虫歯の治療や、予防。
こちらでは、がんの治療の方針が決まった時点で、口腔外科にいって、口腔ケアにすぐに取り掛かっている。
そのため、歯科医師と、他の科の医師とのネットワークを強化し、月に一度、他の科の医師や看護師を集め、口腔ケアに関する勉強会を開いている。
また、大田部長は、がんセンターと歯科医師会とが協力して、口腔ケアに関してがん患者さんが地元の歯医者でも治療できるよう、理解をすすめ、実行していこうという試みを始めている。 |