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映像詩 富士山

9月29日 防災(5) 「水防は今」
去年から今年にかけて県東部を中心に襲った強い風と大雨。

その雨の降り方は、局地的で長時間続く豪雨、というこれまでとは異なるものでした。
東部地域には天城山系を源とする狩野川が流れています。

地形により様々な表情を見せてくれますが、狩野川はこれまで何回もはんらんを繰り返してきました。
史上まれな大災害に見舞われた45年前の狩野川台風後、被害を最小限にくいとめようと整備したのが狩野川放水路です。

加え、狩野川流域の堤防は、現在3分の2の工事が終了していて、洪水の心配はほとんどなくなったはずでした・・・
しかし、ここ1〜2年のまれにみる豪雨と台風。

地球温暖化の影響がこの気象の変化をもたらしているようですが、この状態では堤防整備が全て完了したとしても安心とはいえません。

ハード対策に限界がある以上変えなければならないのがソフト、住民の意識です。
取材をさせていただいた三島市のお宅では、8月の台風後から土嚢を自宅に置き始めていました。行政が来る前に自分たちでできることを探す、そういう考え方です。

また避難所についても地区の公民館に向かうより隣町の清水町の方が近いということで、見直したそうです。 素早い柔軟な対応といえるでしょう。

受動的でなく、積極的に自衛手段を考えていかなければならない、そんな時期にきています。


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