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11月17日 あなたも狙われる(3) 「ひったくり」
シリーズ3回目は、路上に潜む危険ひったくり≠取り上げました。
小笠郡大須賀町で事件に遭った鈴木好子さん(63)は、当時の様子を生々しく話されました。

犯人にバックを引っ張られた弾みで鈴木さんは転倒。顔面からアスファルトに叩きつけられました。鈴木さんは歯を2本折る大ケガをした上、顔面と両手首を打撲しました。
ひったくりの発生件数は県内でも増え続け、もはや他人事ではなくなっています。

このデータが示すように、被害者の90%以上が女性。

更に40%近くが60歳以上となっています。
一方、犯人の60%は14歳から19歳までの少年で、「ゲーム感覚」での犯行が目立ちます。

つまり、ひったくりは少年が女性の高齢者を狙って起こすことが多いのです。
鈴木さんを狙った犯人も18歳の少年でした。(被害者も困惑気味)

ひったくり犯のほとんどが自転車、もしくはオートバイを使っています。ターゲットを追い越しながら、又はすれ違いざまにハンドバッグや手提げ袋を奪うのです。

被害が多いのは、あたりが暗くなった午後6時以降。大通りから一本入った路地は、人目につきにくいため犯人には好都合です。

実験をしてみました!

通りの入り口に立つ人物から、道路わきに潜む犯人の姿は確認できません。しかし、逆に犯人からははっきりと見えるのです。ターゲットを見つけるには十分です。
地元の警察担当者は、注意を呼びかけます。
被害の防止には、防犯グッズが有効。
防犯ブザー。
防犯ブザーがない時はバッグを車道と反対側に持つ
自転車の前カゴのカバー。

こうした防犯グッズを使うことで警戒心をアピールし、まずはターゲットから外されるよう心がけることが大切です。

しかし、こうした防犯グッズを実際に使っている人は残念ながら少数派です。
これから冬のボーナスシーズンを迎え、金融機関からの帰り道では特に警戒が必要ですが、ひったくりは金銭的な被害にとどまらず、時には大ケガや命を落としかねない重大な犯罪だということを忘れてはなりません。


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