
| 今月の特集 |
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| 1月5日 夢企業(1) 「シックハウスに立ち向かう女性社長」 | |
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| 新しい年を迎えた今月は、元気や夢のある企業を特集します。 1回目は、シックハウス症候群に立ち向かう女性社長を取材しました。 |
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| 鈴木早百合さんは、袋井市で建物のリフォームを手がける会社、エムディーの代表です。 |
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資本金500万円、従業員も8人と小さな会社ですが、職場は活気に包まれています。 その元気の源は、従業員のほとんどを占める女性パワーです。 |
| 鈴木さんが会社を立ち上げたのは4年前。自分自身がシックハウス症候群になったことがきっかけでした。 シックハウス症候群とは、建物の新築やリフォーム後、材料から出る化学物質が原因で体調に異変が起きることを言います。 |
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| 当時父親が経営する建設関係の会社で働いていた鈴木さんは、ある時期を境に倉庫に近づくだけで頭痛、塗料に触れれば湿疹が出るという症状に悩まされました。 『何とか自分と同じように苦しんでいる人を助けたい。』 鈴木さんは父親が経営する会社を飛び出し、環境や体に優しい商品だけを扱う会社を立ち上げました。会社名のエムディーは“Make a Dream”から取ったもの。鈴木さんの思いが込められています。 しかし、それは父親の会社を含む建設業界全体を敵≠ノまわす道でもありました。 鈴木さんはその複雑な心境を明かします。会社を立ち上げて4年。鈴木さんの願いは少しずつ実現しています。手がけたお客さんの評判は上々のようです。 ただ振り返ると、女性スタッフ中心の会社だけに、妊娠や出産の影響で会社の存続が危ぶまれた時期もあったようです。 そんな時支えになってくれたのが、夫の鉄也さんでした。そしてついに転職して今の会社の一員になってくれたのです。 「給料も3割から4割減。ボーナスもなくなるため、周りからは止められた。」と鉄也さんは話します。 彼を動かしたのは、鈴木さんの夢でした。鈴木さんはこう話します。 「私たち夫婦にとって会社は子供のようなモノ。ですから周りから在ってよかったと言われるような会社になることが私の夢≠ナす。」 |
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『自宅で商品の効果を試し、納得のいったものだけお客さんに売る。』 それが鈴木さん夫婦のポリシーです。リビングに積み上げられた実験用の材料は、2人の協力の証なのです。 自分たちの財産≠実験材料にしてまで取り組む姿からは、並々ならぬ決意が伝わってきました。 |