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1月26日 夢企業(4) 「ホテルの挑戦」
今回は、熱海市初島のホテルを取り上げました
会員制複合型リゾートホテル、グランドエクシブ初島クラブは、旧初島クラブが4年前、会社更生法の適用をうけ、生まれ変わったホテルです。
「高品質のサービスを提供しながら、島民、市民との共存共栄を基本に」としています。
そのホテルがおととし11月から始めたのが「初島エコプロジェクト」です。

熱海市とともに取り組んでいるものですが、島内ででる生ゴミを全て堆肥化し、畑で使う、というリサイクルシステムを目指しています。
ホテルの客室にも再生ゴミと可燃ゴミに分けられるようゴミ箱が設置されていたり、厨房でもザルを複数用意して分別の徹底を図っています。

仕分けた生ゴミは、ホテルが5000万円で整備した堆肥化装置で肥料になりますが、処理するものはホテルのものだけでありません。
市から委託料をもらい、島民のゴミも全て請け負っています。ですから、島民もゴミを分別し、車で毎日清掃工場に運んでくるんです。
実は、生ゴミは全体のゴミの半分を占めています。
ですから、この堆肥化処理を始めてから、焼却ゴミは2分の1に減りました。
スタートしてから1年。
完成した堆肥は現在7トンになり、島内の菜園でも土壌改良剤として使い始めています。

環境に優しい島、クリーンアイランドを目指したこの取り組みはまだ歩み始めたばかりですが、企業と島民が一体となった循環型システムは、島国日本の目指すべき姿なのではないでしょうか。


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