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2月2日 電力新時代(1) 「東伊豆町の風力発電」
新電力シリーズの一回目は、最近急増している風力発電です。
風車で発電機を回して電気をおこす、というもので、県内には建設中のものも含めると12箇所に17基の風車があります。
この日中継したのは東伊豆町。

去年12月から本格稼動している3基の風車がある浅間山からの中継を予定していましたが、雨と霧という残念な天気になってしまい、役場からお伝えしました。
総事業費5億2千万円をかけて建設した東伊豆町の風車は、高さ37メートルのポールに長さ20メートルあまりの羽根が3枚ついていて、最も高いところでは約60メートルにもなります。
風速3メートルから発電し、風速数メートルで最大1800キロワットを出力します。

風速25メートル以上になると、安全のため発電を停止しますが、風が吹かず、風車が回らない時もあるのです。

まさに『風任せ』。
こうして生み出された電気はというと、電力会社にほぼ100%売電しています。
周辺市町村との合併はせず、単独を選択した東伊豆町では、年間5000万円を見込むこの売上を収入にしようというのです。
東伊豆町の片野武町長は

「町内全世帯の2割の消費電力をまかなえる計算。巨大なプロペラが町のシンボルにもなっている上、町民が町の財政、環境問題へ関心をもってくれるようになり、効果はあった」

と話しています。
発電時に二酸化炭素を排出しない風力発電は、環境に負荷をかけない新エネルギー。
県内でも導入の可能性について具体的に検討を進めている市もあり、今後ますます増えていきそうです。


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