
| 今月の特集 |
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| 3月1日 合併しない理由(わけ)(1) 「湖西市」 | |
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| テレビ夕刊の3月のシリーズ企画は、『合併しない|理由(わけ)』と題し、合併問題の渦中の市長、町長の胸中に迫る。 政府が推進する「平成の大合併」に対応し、静岡県では7割の自治体が合併の見通しを立てている。しかし、その過程では「議員定数削減問題」や「新庁舎などの施設問題」などが持ち上がっている。こうした現状は、何のために合併するのかという「合併の理念」を市民から見え難くしているとの声がある。 そこで今回は、単純に合併への道を進まない、残る3割の首長の話しを聞くことで、合併問題を改めて考える。 |
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| 一回目は、「自立の道を選んだ湖西市」だ。 湖西市は、去年6月、浜松市が中心となって政令指定都市を目指す環浜名湖合併構想から離脱した。 「湖西ウエイ」と名づけた自立策を策定中だ。 |
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山本昌寛市長は、「大きくなればいいというものではない」と語る。 スケールメリットよりも、きめ細かな街作りの道を選んだ。 市内には、アスモやスズキなどの大企業があり、好調な業績から、法人税は47.9%増と財政的には恵まれている。 合併によって、こうした企業に事業所税の負担がかかることを避けたいとの意図もある。今ある企業を逃がさず、更に優良企業の誘致をとの戦略だ。 |
| 県境を越えた豊橋市との合併の噂についても、「浜松圏」と「中京圏」の二重焦点策をちらつかせる。戦国大名を思わせる「したたかさ」だ。 インタビューの最後に山本市長は、「いばらの道ですよ」と語った。 孤立することへの恐れを肌で感じている。合併を選ばない見識と覚悟、重圧のなかで戦っているのだろう。 |
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