テレビ夕刊
今月の特集
映像詩 富士山

4月5日 浜名湖花博(1) 「市民参加」
 
今月8日から開幕した「浜名湖花博」。
今月のシリーズ企画ではこの花博をお伝えします。 1回目はボランティアとして活動する一人の学生を紹介します。
浜名湖花博のボランティアスタッフとして活動することになった宇佐美愛さん。 宇佐美さんは、静岡文化芸術大学の3年生です。

会場案内を担当する宇佐美さんはガイドブックや研修資料に細かく目を通します。

静岡文化芸術大学3年生 宇佐美愛さん
「すごく楽しみですね。今まで静岡県内でこういう大きなこと、しかもボランティアとして関わるということがなかったので、自分にとってこの花博はとても大きな存在です。」
花博を支えるボランティアスタッフには、募集人員を500人上回る3500人が参加します。

スタッフは去年から、接客やマナーの基礎研修や業務研修を受け、開幕に備えてきました。
今月8日から開幕した花博の会場は約56ヘクタール。 この広い会場にはおよそ6000品種、500万株もの草花が咲きます。

財団法人静岡国際園芸博覧会協会では4月から10月までの半年間で500万人の来場者を目指しています。
この多くの草花の管理、そして来場者を迎えるためにはボランティアスタッフの力が必要不可欠です。

ボランティアスタッフの業務は会場案内や植物の管理、交通誘導など18種類に分かれています。

来場者に直接、接する業務も多く、協会側の期待は大きいようです。
財団法人静岡国際園芸博覧会協会会場サービス課 岩清水秀利さん

「ユニフォームを着て参加して頂くので我々協会関係者と同じ立場で働く事になります。
自覚と責任を持って活動して頂きたいと思います。」
宇佐美さんにとって多くの来場者との出会いも一つの楽しみです。

挨拶だけでもと手話の勉強にも積極的です。

「案内業務で、耳の不自由な人たちが手話を使ったとき、自分がちゃんと手話を使えないとしても、
挨拶程度は覚えておきたいなと思ってます。」
財団法人静岡国際園芸博覧会協会会場サービス課 岩清水秀利さん
「ボランティアスタッフがお客様に与える影響と言うのは非常に大きなものがあると思っていますので、
スタッフの活動はこの花博の成功自体にもかかっていると思います。」

花博の主役は咲き乱れる花々ですが、その世話をし、紹介するのはスタッフです。
訪れた人々が浜名湖の地にどんな思い出を残すのか、スタッフのもてなしの心にかかっています。


特集バックナンバー
テレビ夕刊TOPへ戻る