| 今月の特集 |
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| 11月15日 医療を考える『少子化の波紋』(3) 「乳幼児医療費を無料化!」 | |
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| 県では12月以降の乳幼児医療費を改正しました。補助金の対象年齢を拡大する代わりに所得制限を設けます。この改正に対し、独自の助成内容で子育てを支援するという、湖西市の取り組みを取材しました。 | |
子育ての中で、病院との付き合いは切っても切れません。大人よりも病気にかかり易い子供たちの健康を守る医療環境は、親にとって大きな問題です。そこで、このほど湖西市が導入する“医療面での子育て支援”があります。それは、乳幼児医療費の無料化です。12月以降、湖西市に住む就学前の幼児は、全国すべての病院で、診察がタダになります。 |
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来月から湖西市が始めるこの制度、県が乳幼児医療費の助成内容を改正するのに伴って導入します。従来から、自己負担を無料にしていた湖西市。改正後は、さらに親の所得に関係なく、小学校入学までの幼児全員の医療費を全額補助することに決めました。 |
| 湖西市福祉課の人の話によると、「これから湖西市を背負っていく子供に、行政として何が出来るか考えたとき、一番大事だと思えたのが子育て支援ではないかと。」 |
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市政の基盤となる人づくり、その原点が“子育て支援”という発想です。そのために湖西市では、新たに対象となる幼児の補助金として500万円を計上。これは12・1月の2カ月分で、来年度以降は年間3000万円の支出増となり、乳幼児医療費の助成全体では、1億円程かかる見込みです。福祉課の人によると、経済的負担が軽減され、より多くの子供を産むことができる状況を作って、少子化に歯止めをかけれれば、と考えています。 |
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では、実際に湖西市で医療費の助成を受ける親はどう考えているのでしょうか。
母親達に取材すると、医療費が無料であれば、子供に何か気になるところがあれば、すぐに病院に連れていけるし、行きやすい。といった返事が返ってきました。 |
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病院がより身近になることは、子育ての不安の解消にも効果があるようです。11月8日に湖西市では、市内の医師に対して説明を行いました。制度の改正に対して、病院はどう評価しているのでしょうか? |
医師によると、医療費の無料化というのは良い制度で、子供は症状が変わりやすくて、不安を抱える親が多くなっている。そのため、こういった制度が導入されると、子育てに対する不安が無くなるし、もう一人子供が欲しいという家庭にもプラスに働いて、少子化対策になるのでは、と話していました。 |
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| 行政だからこそ出来る、「医療費の無料化」という“子育て支援”。親にとって経済的に助かるだけでなく、子育ての不安軽減にもつながっています。この制度を導入した湖西市は、町の発展に不可欠な“少子化対策”につながれば、と期待を寄せています。 | |